青森県弘前市
ブラジル
台湾
柔道
野球/ソフトボール
- 日本代表監督をつとめた齋藤春香氏が、市の職員であることから、現役時代から交流のある台湾ソフトボールチームの事前合宿を進めた結果、2016年11月、台湾ソフトボール協会と基本協定を締結。
- 2017、2018年と台湾女子ソフトボールナショナルチームU19の強化合宿を受入れ、市内の小学校との交流や、市内の高校のソフトボールチームとの交流試合を実施。2018年には台湾を相手国とする復興ありがとうホストタウンである岩手県野田村を交えた弘前市・台湾・野田村ホストタウン交流会も開催した。
- 弘前市出身の柔道家・前田光世(ブラジル名 コンデ・コマ)がブラジルに渡り、柔道を広めた人物である縁をきっかけとして、パラリンピック柔道の事前合宿誘致を進めた結果、ブラジル視覚障害者スポーツ連盟と覚書を締結。
- 2017、2018年にブラジル視覚障がい者柔道チームの強化合宿を受入れ、市内の大学柔道部や小中学生と合同稽古を実施したほか、市内の小学生との交流、来日記念シンポジウムやパラリンピック柔道をテーマにしたフォーラムを開催するなど交流を実施している。
埼玉県鶴ヶ島市
ミャンマー
柔道
水泳
- 市内にある今泉記念ビルマ奨学会が、ミャンマーからの留学生への支援や同国での寺子屋教育などの支援活動を約30年にわたり継続。市民が文具をミャンマーに贈る活動も行っている。このようなつながりから、2017年10月、ミャンマー選手団の事前トレーニングキャンプの実施に関する協定書をミャンマー保健スポーツ省と締結。2019年に、地元の城西大学とも連携し、陸上、水泳、柔道の3種目で事前キャンプを実施予定。
- 2020年の大会終了後は、市の伝統行事「脚折雨乞」にミャンマー選手団や関係者を招待し、行事への参加とあわせて市民との交流イベントを開催する予定。
大阪府箕面市
ニュージーランド
柔道
- 1995年からニュージーランド・ハット市と国際協力都市提携を締結して教育交流などの交流を継続している。市内に柔道場を有する武道館があることから、柔道を通じた交流を行う。
新潟県妙高市
スロベニア
柔道
- 「合宿の郷 妙高」をスローガンにスポーツ合宿の誘致拡大に向けた施策を展開。
- オリンピアンを数多く輩出している柔道クラブが所在するスロヴェニ・グラデッツ市との姉妹都市交流を契機に、柔道などの事前合宿誘致を目指す。
山形県南陽市
バルバドス
トライアスロン
射撃
柔道
水泳
- 在バルバドス日本大使館に山形県出身職員が勤務していることなどをきっかけに、陸上、水泳、射撃、トライアスロン、柔道の事前合宿誘致を進めている。
広島県北広島町
ドミニカ共和国
柔道
- 北広島町において1997年からカープウエスタンリーグを開催している広島東洋カープが、ドミニカ共和国にカープアカデミーを設立し、つながりを持っていることを活かし、同球団と連携して陸上、柔道の事前合宿誘致を進め協定を締結。柔道の事前合宿の際には、町民歓迎レセプションや学校訪問等の交流を実施予定。
愛知県名古屋市
ウズベキスタン
カナダ
フランス
ウエイトリフティング
バスケットボール
ボクシング
柔道
- 美術館同士の交流があったランス市を通じて、フランス柔道の事前合宿誘致を目指す。
- カナダシンクロチームの事前合宿を2020年に向けて毎年受入れ予定。カナダ車椅子バスケットボールチームと日本との選手強化や、技術の交換、協同体制の構築に尽力している人的交流を通じて事前合宿誘致を目指す。バンクーバー⇔中部国際空港便も就航。
- 名古屋大学とウズベキスタンの学術交流を通じて、同国のボクシング・ウエイトリフティング等の受入れを予定。
東京都文京区
ドイツ
柔道
- 1988年にカイザースラウテルン市と姉妹都市提携を行い、ホームステイ交換事業や文化・芸術、スポーツを通じた区民交流事業を実施している。こども新聞記者がドイツの文化に触れドイツ人との交流を行い、また、様々な競技体験の取材を通じて記事にした広報誌を制作・発行している。
- 柔道を中心としたパラリンピック競技等の選手との交流を目指し、交渉を進めていく。
長野県松川町
コスタリカ
柔道
- JICAの研修先として、コスタリカから多くの研修生を受け入れてきたことから、国際交流事業を計画。コスタリカの柔道選手やピアノ奏者を招いての交流会や、高校生を派遣するコスタリカスタディツアーの開催などを通じて、相互交流を促進し、町民のコスタリカ応援の機運を高める。
- 競技終了後の選手との交流について、在京コスタリカ大使館・在コスタリカ日本国大使館とともに計画中。
岡山県岡山市
ブルガリア
バドミントン
バレーボール
柔道
- ブルガリア共和国のプロヴディフ市とは、40年以上国際友好交流都市として交流。これを縁として、ブルガリア共和国を相手国としてホストタウンに登録した。
- 2017年12月には、ブルガリア共和国バドミントン連盟と事前キャンプを実施する旨の協定を締結。他競技についてもキャンプ誘致に取り組んでおり、同国との更なるスポーツ交流、文化交流、人的交流を進める。
柔道の日本人メダリスト
※ メダルは2016年大会時のものです。
男子60kg級
高藤直寿
男子66kg級
海老沼匡
男子73kg級
大野将平
男子90kg級
ベイカー茉秋
男子100kg級
羽賀龍之介
男子100kg超級
原沢久喜
女子48kg級
近藤亜美
女子52kg級
中村美里
女子57kg級
松本薫
女子70kg級
田知本遥
女子78kg超級
山部佳苗