宮城県登米市
ボート
- 国内屈指の優れた競技環境を有する宮城県長沼ボート場において、ポーランドボート選手団の東京大会の事前合宿を支援する。
- ボート競技の振興と地域活性化に資するためオリンピアン等の交流による子供達の夢や希望が膨らむ貴重なレガシーを創出する。
佐賀県
タイ
アーチェリー
ボート
- 2017年8月にアーチェリーをテーマとしたタイのスポーツドラマのロケ撮影が行われ、これが契機となり同国のアーチェリーチームのキャンプ実施に係る覚書を締結。タイの映画・ドラマのロケ誘致によって、同国における佐賀県の認知度が向上しており、事前キャンプをきっかけにさらなる交流の深化を図る。
- ボート協会など競技団体関係者の視察を受け入れるとともに、交流活動を行う。
- タイと佐賀の伝統文化を紹介するイベントも実施。
- フィンランドとは事前キャンプ実施等に係る覚書を締結したことを契機に、スポーツ交流、伝統文化を紹介するイベント等を実施し、交流を図っていく。
広島県福山市,尾道市,府中市,神石高原町
ゴルフ
サッカー
テニス
ボート
卓球
- 福山市とパラグアイには昭和期に移民が行われた歴史があり、現在も福山市を連携中枢都市とする備後圏域内の企業がパラグアイで事業展開している。これらのゆかりをもとに、備後圏域4市町(福山市、尾道市、府中市、神石高原町)がパラグアイオリンピックチームの合宿(陸上・競泳・卓球・テニス・ゴルフ・ボート・サッカー)を受け入れ、スポーツ交流をはじめ、経済、文化などの分野で地域活性化に資する取り組みを行う。
兵庫県豊岡市
ドイツ
フランス
モンゴル
ボクシング
ボート
- 本市但東町が絹織物産地であったことから、1980年代より「但東シルクロード計画」を推進。モンゴルの特定遊牧地域との草の根交流から幅広い交流を展開してきており、市内には国内唯一の「日本・モンゴル民族博物館」を開館。市内の元ボクシングチャンピオンのアドバイスも得ながら、事前合宿誘致を進める。
- 開湯1300年を誇る城崎温泉をはじめ山陰海岸ジオパークなど豊かな観光資源を有しており、豊岡市基本構想に「小さな世界都市 Local&Global City」を掲げ、国内外に発信することで交流人口の拡大を目指している。市内を流れる円山川はボート競技に適した環境を備えており、ボート日本代表の合宿地としても活用されていることから、誘客ターゲットである欧州(フランス・ドイツ)ボートチームの合宿誘致を進める。
神奈川県相模原市
カナダ
ブラジル
サッカー
バレーボール
ボート
- 女子サッカー、女子バレーボール等の事前合宿に関し、ブラジルオリンピック委員会、JOCとの間で覚書を締結(2017年6月)。
- 「さがプロ2020基本方針」を踏まえ、大会後のレガシー創出を念頭に、ブラジルとの間の交流事業や、パラスポーツ・障害者スポーツの普及活動に取り組む。
- 2018年度においては、日本で開催される国際大会に出場するブラジル選手団のキャンプの受入れ、ブラジルへの青少年選手の派遣等を実施。
- カナダボートチームの事前合宿に関し、カナダボート協会、日本ボート協会及び神奈川県との間で覚書を締結(2018年1月)。
- 1991年からトロント市と友好都市の関係を継続しており、事前合宿で使用する相模湖漕艇場の施設所有者である神奈川県と連携しながら、事前合宿受入れを契機に交流の深化を目指す。
秋田県大潟村
デンマーク
ボート
- デンマークとエネルギー分野をはじめとする交流を推進し、駐日デンマーク王国大使館と大潟村の総合交流の促進に関する覚書を締結。また、国体が開催されるなどボート競技が地域住民に親しまれていることから、デンマークのボート競技の事前合宿地に決定している。
- 地元高校のボート選手をデンマークに派遣し、現地のクラブチームと合同合宿を実施したほか、村民を派遣した住民同士の交流事業も行っており、今後も継続して派遣交流事業を実施予定。
茨城県潮来市
台湾
ボート
- 市のボートセンター「あめんぼ」は、地元の実業団等に使用されており、市民にとっても、ボート競技は身近なスポーツとなっている。坂東市、境町と2市1町で、「キャンプ誘致に関する包括連携協定」を締結し、ボート競技の事前合宿を誘致するとともに、台湾フェアや子どもたちの相互交流により台湾文化の理解を深める。
滋賀県大津市
デンマーク
ボート
- 琵琶湖を生かした湖上スポーツを切り口に、地域活性化や滋賀県大津市の魅力発信を図る。
- 特に、2005年、ボートの世界選手権の際、同国の事前合宿を琵琶湖で実施した実績をもとに、ボートを中心に事前合宿誘致を進める。
- 毎年継続して実施しているボート競技大会にデンマーク選手を招待し、講演会等を通じた市民との交流も実施している。
- また、文化や教育の面での交流も図るべく、デンマーク人アーティスト等とコラボした文化交流を実施している。
滋賀県米原市
ニュージーランド
ホッケー
ボート
- 米原市の伊吹地域は、1981年の国体時にホッケー会場となり、以来多くのオリンピアン代表選手を輩出。「ホッケーのまち」として、同市のスポーツを中心としたまちづくりを進めるため、NZへの留学プログラム等の国際交流を開始するほか、ホッケー競技の事前合宿誘致を進める。
- 同市では、これまで男子ホッケーニュージーランド代表チームを招き、世界トップレベルのホッケーを体感するとともに、地元の小学生や中学生を対象としたホッケー教室等を開催し、ホッケーに触れる機会を創出している。
- 滋賀県においては、ボート競技の世界屈指の強豪国であるNZの代表チームと事前合宿の受入について合意。琵琶湖に代表チームを招いて、地元の学生や競技団体との交流を進めるとともに、優れた競技環境を世界に発信する。