青森県青森市
タジキスタン
- 浪岡地区で盛んに栽培されているりんごの原産地が中央アジアであることをきっかけに、2020年東京大会を契機とした日本の自治体との交流を希望していたタジキスタン(オリンピック委員会)との間で、事前合宿実施に関する覚書を締結。合宿を契機として交流を深める。
青森県西目屋村
イタリア
カヌー
- 2016年に実施したロンドンオリンピック金メダリストを招聘したイベントをきっかけに、2018年11月、カヌースラロームイタリア代表チームとの事前合宿受入の協定を締結。これを契機に、相互のスポーツ交流や、文化・経済的な交流を行い、友好関係を築いていくとともに、カヌーによる地域づくりを一層推進していく。
青森県三沢市
カナダ
ラグビー
- 米軍基地が所在し、外国人との交流が盛んな国際都市であり、またユニバーサルタウンを目指すという方針からカナダのウィルチェアーラグビーの事前合宿誘致を進め基本合意書を締結。2020年を含め、最大5回、カナダチームの合宿を受入れることで合意した。今後、選手等との交流を契機とし誰もが暮らしやすいまちづくりや共生社会の実現を図る。
- 合宿受入れの際は、カナダチームの選手・関係者と地元の児童・生徒による競技体験や国際理解教育などの交流事業を実施するほか、市民ボランティアの募集・育成等を行う。
青森県弘前市
ブラジル
台湾
柔道
野球/ソフトボール
- 日本代表監督をつとめた齋藤春香氏が、市の職員であることから、現役時代から交流のある台湾ソフトボールチームの事前合宿を進めた結果、2016年11月、台湾ソフトボール協会と基本協定を締結。
- 2017、2018年と台湾女子ソフトボールナショナルチームU19の強化合宿を受入れ、市内の小学校との交流や、市内の高校のソフトボールチームとの交流試合を実施。2018年には台湾を相手国とする復興ありがとうホストタウンである岩手県野田村を交えた弘前市・台湾・野田村ホストタウン交流会も開催した。
- 弘前市出身の柔道家・前田光世(ブラジル名 コンデ・コマ)がブラジルに渡り、柔道を広めた人物である縁をきっかけとして、パラリンピック柔道の事前合宿誘致を進めた結果、ブラジル視覚障害者スポーツ連盟と覚書を締結。
- 2017、2018年にブラジル視覚障がい者柔道チームの強化合宿を受入れ、市内の大学柔道部や小中学生と合同稽古を実施したほか、市内の小学生との交流、来日記念シンポジウムやパラリンピック柔道をテーマにしたフォーラムを開催するなど交流を実施している。
青森県今別町
モンゴル
ゴルフ
フェンシング
- 当町はフェンシングが盛んな土地柄であり、2015年10月にモンゴルのフェンシングチームと基本合意書を取り交わし事前合宿の受入れが決定。
- 基本合意書に基づき2016〜2020年までモンゴルフェンシング代表の合宿を受入れるほか、小中学校生とモンゴル選手との交流機会を設け、町の伝統芸能である「荒馬」を披露するなど両国の文化交流の促進を図る。