鹿児島県天城町
- 2020年東京大会後には、相手国のオリンピック選手を招聘し、町民との各種交流を実施し、交流人口の増加を図る。
- 2021年度以降は、スカイミーティングやビデオレター、手紙などを活用し、両国間の子供たちの継続的な交流を図ることにより、国際交流への興味や関心、知識を高め、世界的に活躍できるグローバルな人材を育成する。
鹿児島県龍郷町
卓球
- 台湾宜蘭市とは、本町生まれで宜蘭市長等を務めた西郷菊次郎氏の縁を通じて各種交流が長年、行われている。
- 2020年東京大会後に台湾パラ卓球の選手を本町に招聘し、子どもたちとの交流を行い、国際理解教育を進め、世界的に活躍できる人材を育成する。
- 2021年、龍郷町で計画している西郷菊次郎ミュージカルを推し進め、台湾との更なる交流の深化を図る。
鹿児島県大崎町
台湾
陸上競技
- 直行便が多く運行されるなど、経済交流はもとより、文化・人材面で交流の機会が創出されていることをきっかけとして、台湾陸上競技の長距離チームを中心に事前合宿誘致を進めている。
- 陸上競技を通し、トリニダード・トバゴと地域の子ども達との交流を進めることにより、子ども達のトリニダード・トバゴをはじめとする海外の国に対する関心を高めるとともに、大会後交流などの交流活動を通じて、地域住民に対し、本町が進める「陸上競技の聖地」づくりへの関心を高める
鹿児島県西之表市
サーフィン
- 1543年の鉄砲伝来が取り持つ縁で、これまで様々な交流をポルトガルと続けており、1993年にヴィラ・ド・ビスポ市とも姉妹都市盟約を締結。サーフィンのメッカである種子島の利点を生かし、選手に東京大会終了後に訪問してもらい、住民との交流等を実施し、これを契機として、相互交流を継続させていくこととする。
鹿児島県伊仙町
- 2019年度 大使館員や今後の交流事業を推進するにあたって必要となる方を伊仙町に招聘し、同町で実施される闘牛大会(8月又は10月)に参加や歓迎交流会の開催(島食材でのおもてなし、唄者による島唄披露等)視察をかねた事前交流を行う。
- 2020年東京大会後に、オリンピック・パラリンピック選手を招待し、子ども達をはじめとした町民とのスポーツや文化を通じた交流を実施する。
- 2020年東京大会を契機として、当町とボスニアヘルツェゴビナにおいて、お互いに盛んである「闘牛」について、意見交換や指導者の相互派遣を実施するなどしながら、当町の魅力を磨き上げるとともに、末永い交流に繋げる。
鹿児島県和泊町
- 2020年東京大会後に,ドミニカ国のオリンピック選手を招聘し,町民との各種交流を実施し,交流人口の増加を図るとともに,観光・通訳ボランティアの人材を育成する。
- ドミニカ国との交流を通じることにより,共通の課題である「海洋ごみ問題」についても意見交換し,課題解決に向けて取り組む。
鹿児島県知名町
- 2020年東京大会後に、グレナダのオリンピック、パラリンピック選手を招聘し、スポーツ教室や、同国の文化を学ぶ機会を設け、子供たちの主体性・多様性を育む。
- グレナダのオリンピック、パラリンピック選手及び関係者を招聘し、本町の歴史と豊かな自然に恵まれた、昇竜洞、田皆岬、屋子母海岸、亜熱帯の花々などの観光資源をアピールし、交流人口拡大に繋げる。
鹿児島県与論町
- 2020年東京大会後、アンティグア・バーブーダのオリンピック選手の招聘に向け、本町の将来を担う世代が中心となり、スポーツ教室など、各種交流事業を計画、実行する。
- アンティグア・バーブーダとの交流を通じることにより、共通の課題である「サンゴ礁白化問題」についても意見交換し、課題解決に向けて取り組む。
鹿児島県徳之島町
ギニア
- 2020年東京大会後に、オリンピック・パラリンピック選手を招聘し、子どもたちとの各種交流を通じ、子どもたちの国際理解教育を進め、世界的に活躍できる人材を育成する。
- 東京大会への町民の機運醸成や、地域活性化を図るため、セントビンセントの音楽を代表する楽器であるスティールパンを活用した子どもたちのワークショップや演奏会の開催、本国からパラリンピック選手を招聘し住民との交流会を実施する。
鹿児島県薩摩川内市
中国
卓球
- 中華人民共和国常熟市と1991年に友好都市を締結し、以来27年に及ぶ経済・文化・スポーツなどの相互交流を継続。この交流事業で構築されてきた繋がりを活用し、常熟市出身の東京オリンピック・パラリンピック出場選手との交流(陸上・卓球などの競技体験等)を機軸にした多面的な交流事業を行い、更なる交流促進を図り両市の発展を目指す。