長野県千曲市
ハンガリー
卓球
- 千曲市では、あんず、温泉、大河(千曲川とドナウ川)など、共通項を多く持つハンガリーと27年にわたり交流を継続してきており、2018年11月にハンガリー卓球連盟と事前合宿に係る協定を締結。
- 長年、重ねてきた文化・芸術面の交流にスポーツ交流を加えることで、より多くの側面で、違いを受入れお互いに支えあう広い視野を相互に育て、心の通った交流を目指す。
長野県岡谷市
カナダ
卓球
- 卓球カナダ代表選手等を招いて、市民を対象とした競技講習会、エキシビジョンマッチを開催するほか、事前合宿を受け入れ、全国大会等で上位進出を果たしている市役所卓球部がトレーニングパートナーを務める。これらにより、卓球を通じたまちの活力の創出、スポーツ振興を図る。
長野県長野市
デンマーク
水泳
- 2018年ワールドカップ東京を皮切りに、2019年世界水泳、2020年東京オリンピック、2021年世界水泳までの4大会においてデンマークの競泳事前合宿の受入れを行い、継続してデンマークを応援する機運を高めていくとともに、選手と当市児童生徒等との交流等を行う。
- 2019年から2021年の4年間、東京2020オリンピックを含む競泳4大会の事前合宿に関する覚書を2018年1月に締結。
長野県立科町
ウガンダ
- 標高1,500mに位置する信州白樺高原は、中長距離走練習の適地であり、これを生かしてウガンダの陸上チームの事前合宿を実施する。当地で行われるマラソン大会や合宿に訪れる市民・学生ランナー及び当町の児童・生徒等との交流により、ウガンダチームを応援する機運と当地の認知度を高めていく。
- 2018年9月立科町代表団がウガンダ共和国を訪問し、教育スポーツ省及びオリンピック委員会とホストタウン事業に関する協力協定を締結。
長野県伊那市
東ティモール
- 元東ティモール日本国大使であった北原巖男氏が伊那市出身であることを縁に、これまで交流を継続。同氏の協力を得ながら、東ティモール選手団の事前合宿の誘致を目指す。また、大会後も含めた相互交流を進めていく。
長野県東御市
モルドバ
- 「千曲川ワインバレー(東地区)特区」の構成市となっており、ワインが主要輸出品であるモルドバと交流を深めることで、国内外に魅力を発信する。
- 2018年7月モルドバ共和国オリンピック委員会関係者が東御市を視察し、2020東京オリンピック・パラリンピックにおける事前キャンプ及び選手団等と東御市民との交流事業についての覚書を締結。
長野県松川町
コスタリカ
柔道
- JICAの研修先として、コスタリカから多くの研修生を受け入れてきたことから、国際交流事業を計画。コスタリカの柔道選手やピアノ奏者を招いての交流会や、高校生を派遣するコスタリカスタディツアーの開催などを通じて、相互交流を促進し、町民のコスタリカ応援の機運を高める。
- 競技終了後の選手との交流について、在京コスタリカ大使館・在コスタリカ日本国大使館とともに計画中。
長野県安曇野市
オーストリア
カヌー
- 1986年より、オーストリア共和国クラムザッハ町と姉妹都市交流を継続。
- 北信越国民体育大会でも利用されている龍門渕公園内前川カヌースラロームコースを活用し、オリンピック出場選手等のデモンストレーションや、カヌー教室等を開催することにより、カヌー競技の普及と国際交流を推進する。
長野県駒ケ根市
ネパール
ベネズエラ
- 市内に「JICA青年海外協力隊訓練所」がある縁から、かねてより交流のあるベネズエラ・ネパールの選手に2020年大会時に訪問してもらう。音楽家を招へいして音楽祭を開催するなど文化交流も実施。
長野県佐久市
エストニア
- エストニア国内の都市と姉妹都市協定を結ぶ国内唯一の都市で、2005年のスペシャルオリンピックス長野大会の際も同国の選手団をホームステイなどで受入れ。
- こうした縁を活かし、同国の事前合宿を誘致するとともに、子ども同士の相互訪問を開始するなど、交流を深化。